omomukumamanikatarutame’s blog

不器用な君が愛おしい

2020.12.31

現在、2020.12.31
今の気持ちを書いておく。
誤字脱字必。何故ならば時間がないから(笑)



嵐というグループのファンになる予定はありませんでした。
青春時代。世はバンドブーム。GLAY派とラルク派に分かれていた。
私はバンドが大好き。私はGLAY派。ちょっと天然なTERUさんが大好きで大好きで。
今のようにネットもスマホもSNSも私にはなかった時代。
音楽番組がたくさんあり、必ず録画し何回も見た。初めて友達とライブに行った。
ファンクラブにも初めて入った。初めて「ファン」になったのがGLAYだった。
歌と歌の間に「TERU~!!!」って叫んでたな笑

高校生になり、今考えるとよくやっていたなと思うくらい部活に明け暮れた。
放課後も土日もすべて部活。長期休みも部活。
そんな頃とGLAYが20万人ライブを行い、その後テレビの露出が少なくなったタイミングが重なったんだろうね。
自然にいわゆる「ファン」ではなくなった。
何をもってファンでなくなるかは人それぞれだが、私の中で「自らの意思で追わなくなった」のがファンから外れると思っている。
見ればトキメクけれど、お金をかけてファンクラブに入るわけでもない、雑誌に載っているか本屋さんでチェックするわけでもない、音楽番組に出演するか調べるわけでもない。すべて受け身の中で受け取る範囲でしか受け取らなくなったら「ファン」ではないかなと。お茶の間だなって。

そこから好みの芸能人が出てきたりしたし、緩やかにこの人好き~という方はいた。ガクトさんとか、ヘキサゴンブームの時はしっかり上地さんにのっかった。ヘキサゴンメンバーで行ったライブDVDも買った。浜崎あゆみ安室奈美恵のライブにも行った。
でも、「ファンクラブ」に入るまでの人はいなかった。

その中でたまに「流れているときは流して見る番組」があった。それが嵐の宿題くん
丁度テレビを見る良い時間帯だった。
番組として普通にゆったり見れる内容でちょうど良かったんだと思う。

そのころに「YouTube」というコンテンツを知った。
だいぶ前からあったと思うが、パソコンで動画を見る習慣がなかった。
そこで、いわゆる違法だったんだろうね今思えば。
嵐の宿題くんの過去の番組がアップされており、それを暇な時間見るようになった。

そしてそこの関連動画?で何気なく見た動画

大野智「Rain」だった。ライブ映像。

ここからは今でも不思議な感覚なのだが、私はとにかくその「作品」が好きだった。
白ジャケットにデニム、踊り、歌、声、照明、カメラワーク等、ぴたりとはまったんでしょうね。

その動画をそこから毎日、夜な夜な見続けた。
ほんとリアルに夜な夜な見続けた。

ここまで見たのになぜお前は大野智に落ちなかったんだ?と今でも不思議で不思議で仕方がない。
それぐらい見てた。
でも上記のように作品として、映像として好きだったので、歌っている人物への興味にいかなかったのが原因では?と今振り返って思うけど、真相は不明。
だから、「ライブ」がもっと見てみたいと思ったんだよね。

次にしたこと。
それはなぜか、ライブのレポートあさりだった。
なんでかは不明。
おそらくライブのことを調べたら、嵐ファンのライブレポート記事がわんさか出てきたんだ。
それを毎日楽しく見てた。
それを見て、嵐の宿題くんを見ると今度は嵐の個人を見るようになり、より楽しくなった。

そんな時、タイムリーに更新してるブログがあった。
その人は相葉さんのファンで。
当然嵐の宿題くんのレポートもブログにアップしていた。
リアルタイムで見た番組の感想があがるので、とても楽しかった。番組を見て次の日にアップされるブログを見てた。

そんな中、ブログで「潤くん可愛い」の文字があった。
私は個人を見始めたのが最近だったので、個人的な特徴観察はとくにしておらず、見た番組の感想なのに私は印象になかったので、
「ん?可愛いシーンなんてあったかな?」ともう一回見直した。

それが私が松本潤にはまるきっかけとなった。

その人が「可愛い」といったところを見てみた。
残念なことにどのシーンか忘れてしまったけれど、私は、
「・・・可愛い!!!!え?どうしよう?かわいい!!!」

潤担なら分かっていただけるだろう。
彼を「可愛い」と感じたら最後。行きつく先は「沼」しかない。

そこからはもうあさりにあさって、バラエティー番組をあさりにあさった。
もうここまで行くと、何してても可愛い生き物にしか見えてこない。

そしてYouTubeで「松本潤」を検索したところ、あの「Yabai-Yabai-Yabai」に出会った。
それも映像、作品として本当に好きで。
最初座って不敵な笑み、登って行ってからの完成、途中の空中パフォーマンス、
ワイヤーから外れてからのノリ方、Wowと歌い始める時の照明や間、振り付け、甘い声、終わり方。
全てが作品として好きになった。

とても不思議なんですが・・・。
この時に私、個人の松本潤にスポットが当たったんですよね。
ごくせんもペットも花男もリアルタイムで見てたのに、やはり作品が好きなので演者の本当の姿に目がいかず。
でもスポットが自分の中で当たった瞬間、松本潤、この人知っている。
え、私結構ドラマ見てるぞ?てか、嵐だよね?音楽番組よく見てたから昔の曲も全然見てた。

え~・・・・。
これが、きっかけでした。

不思議なのが、嵐のファンでないのに、昔の音楽番組の映像残ってたんですよね。録画してあるの。
消すアーティストのほうが多いのに、Mステ年末SPとか、嵐残してあったんですよね、毎年。
だって見返したとき、あの年末MステSPで赤衣装でPIKANCHI踊ってる嵐さん何回も見返してた記憶もよみがえってきましたもん。当時。
それもパフォーマンスとして好きだったんでしょうね。
潤君が踊って腕を上げるとへそ出しルックになるやつです。翔さんが「メロディーのない~と歌い始めたときにセクシーに前が全部空いてオラオラ前回でエロスむんむんなあの時です。わかる人には伝わるぞこれ。
ファンになってから知った事実。私ずっと、嵐のお茶の間だった。無意識レベル。

そしてついに買ったんですよね。嵐ライブのDVD。
今までライブDVDって買ったことなかったんですよ。自分では。
初めてでしたね、、、
そこで手始めに手を出したのが、おそらく「5×10」国立だったと思います。
そしてあの登場、「そうそういいことなんてない~」の時に5人の顔がバン!!!とスクリーンにアップになった時、やはりパフォーマンス、作品として確信しましたね。
めちゃめちゃ好みだと。
そして可愛い可愛いと思っている潤がポンパドール。
本当に・・・今思い出してもあのポンパ良いよな・・・それ以降ああいう可愛くポンパはしてくれない。罪な男だよまったく・・・

そこからは全部揃えましたね~。手に入れました、全て。
ええ、社会人の特権ですわ。
わが部屋は毎日祭りでした。
車の中でも祭りでした。

そして、ファンクラブに入りました。
・・・正直、勇気がいりました。
まわりにジャニーズが好きな人がおらず、システムも分からない。
でも振込用紙に「推しの名前を書く」と知った時の私の動揺。
今みたいにATMでなく、窓口しかなかったから。
もう、悩みに悩んだ末、勇気を出して窓口に依頼しましたよ。
もちろん「松本潤」と書いた。

なぜ、ファンクラブに入ったか。
ライブに行ってみたいと思ったから。それ一択です。ここは今とは大きく変わってますね。
今は応援したいから入ってます。

でもここまでは松本潤くん可愛いとこある~。ライブが好み~という形で、割と深くはなかったように思います。
私が松本潤を「個人」として本当に気になったのは、レポートをあさっているとき、彼の舞台のエピソードでした。
蜷川幸雄さんの舞台。声が枯れた。土下座。

このWordで十分、私が何を見たかわかると思います。
そのエピソードがずっと印象的で残っていました。
こんな現代っ子が、アイドルが、プライド高いだろうに…いろんな子とを思った。

そんな時、蜷川幸雄さん演出 松本潤舞台「あゝ荒野」をやると知った時の私の衝撃。

今やるの?今、嵐は急上昇中で人気爆発。
今、そんな昔の古傷に塩を塗るようなことしなくても、ドラマも映画もできるし。
今なにも、アウェイな挑戦をしなくても。
こんな注目されているときにこんな挑戦?
・・・よくできるな・・・私なら絶対しない。できない。
そもそも舞台を無理にしなくても良い立場だし、非難されるかもしれない世界に、今いくの?
この時に、私には絶対にない彼の挑戦する姿、向かう勇気みたいなものに強く惹かれました。

そして私は、チケットを入手し、東京へ。
それが、「松本潤」を生で見た最初でした。
私の生潤はコンサートではなく、舞台でした。

最初にみた彼の姿を私は一生忘れません。
私はすごいものを見た。今でもあの立ち姿、なによりもあの「目」
オペラグラスを思わず外して生で見たほど。
あんな光輝いた眼を私は見たことがりません。
衝撃でした。
家に帰ってからも、衝撃で抜け殻。10年以上経った今でも鮮明。

そして、なんというか、、、
若かった自分の失敗をこのタイミングで塗り替えたんだと思った。

・・・私はこの人には人間として敵わない。

その瞬間、私は「松本潤」の「ファン」になりました。
今でも基本可愛い可愛いしかいいませんが、
根本にあるのは彼へ尊敬、憧れ、目標だと思います。

僕の見ている風景
・Beautifulworld
Popcorn
・アラフェス13 国立
・デジタリアン
・Japonism
・Japonism アリーナ
・Are you Happy?
・アンタイトル
・5×20

上記のコンサートに行きました。
(今でもLOVEのコンサートが生で見れなかったのは悔しい。あの麗しいオールバック潤・・・外れたぜチクショウ!)
書き出してみると少ないように感じるのは、何回も何回も家で見ているからですね。
本当に、、、良い空間だった。


私は嵐のライブの世界観」が好きだ。物語がある。
音のつながりだけでない。世界観があってのセトリ。そういったコンサートが好きだ。
だから世界観のある嵐のコンサートは好みだった。
それを作っているのが松本潤と知った時の衝撃。
衝撃というより、あ~・・・私見る目あるな・・・と思ったっけな笑
これ関連でいうと、いろいろ繋がってる衝撃があった事もある。
例えば、七之助さんと親友。
私は昔から歌舞伎中村家が好きで、毎回の密着特番を見てる人間だった。
その中で七之助さんが好きだったので、2人が親友と知ってびっくりした。
後はTERUさん。
かつてファンクラブまで入ったGLAYのTERUさん。
松本潤
ふと思った。この2人の共通点。
同じ種類の天然だ!!!!って。
それに気づいたとき私は天然好きか?しかも爆笑天然!の天然じゃなく、・・・コケッっとこけるような天然。
自分が恐ろしくなったね・・・。
そしてその2人がおそらく・・・飲む事もあるんだろうね。
GLAYのファンクラブ限定のライブでTERUさんの希望で嵐のLove so sweetを歌った映像を見たとき。
嬉しかったな・・・。

自分が好きな人が潤くんとかかわりがある。
こんな嬉しいことはなかった。輪が広がったというか、輪が広い人を応援している特権か。
他にも公表はしていないけどゲストにいらっしゃった方を見る彼の目で「あ、この人と交流あるのか」と思うこともしばしば。
分かりやすい素直な自担だ。・・・可愛い。

潤くんを可愛いと思ったとき、ふたたび舞台に挑戦すると知った時から。
そこから、ずっと変わらず嵐のファン。
松本潤担当、嵐ファン。
潤くんがメンバーを愛してるから私もメンバーを応援する。
潤くんと各メンバーのペアも全部が好き。
甘いじいまご、潤くん相手だと途端に兄になる泣き虫さん、鉄壁なフォロー兄になる末ズ、・・・語るのも憚られる翔潤(〃▽〃)
4人が潤くんを大切にしてくれているのが分かるから私も4人の個人のお仕事も応援する。
そんなスタンスでずっとファンをしてきた。

CD発売情報をキャッチしたらHMVに予約。もちろん初回と通常両方ゲット。
コンサート前はドーム横の商業施設でランチしてお茶して挑んで。
帰りにおつまみ買って、一人で部屋でビールで祝杯。
ライブDVD発売情報でまたHMVに予約。初回限定版。内容が違うなら違うものすべて。
彼らがCMをする商品をなるべく買う。
特に自担のCM商品はマスト。
一時期きのこの山にあふれかえったし、友達の出産祝い時はかならずエリエール持参。生理用品もエリエール。
シャンプーはジュレーム、ビールはスーパードライだった我が家はキリンに変身。端麗から一番搾りへ昇格したときは嬉しかった(笑)
契約終了と同時に麒麟でなくすという非情さwww
味や使用感も大事だが、それでも彼が起用していただいている限りは買い続けるというのが私の応援スタンスだから。(逆に契約終了しやがったら絶対に使わない。)
シャンプーも美容院のを使っていたけれど、そちらのほうが気に入ってるけれど、でも今は絶対ジュレーム。
ヘア関係はすべてオイルもすべてジュレーム。これ私の中で当然。
キリンレモン派だった夏の風呂あがりは三ツ矢サイダーに変わった。
家電を買うときはHITACHIだし、風邪の常備薬はルルアタック(三共製薬)、変えられるものはコーセーを使用。
そんな、そんな生活を楽しく過ごしてた。

それと同時に、ファンになった時に20代だった彼らは全員30代になり、年齢を重ね、ファンとしてもいろいろな葛藤があった。
一番の葛藤はアイドルとしての「結婚」だった。

私は彼らには幸せになってほしい、子供に恵まれ暖かな家庭を築き、子供や孫に囲まれながら天国に行ってほしい。
そう思っている。
でもそれがいかに難しいか、SNSをするようになり、ほかの人の考え方がよく分かるブログや現在Twitterで知ると、ものすごく辛くなるときもあった。

私も同じく30代になり、プロのアイドルとして彼らを応援するスタンスになった。
その点においても自担は完璧なプロのアイドルをこの年齢まで徹底してくれた。
「ツーショットを撮られない」
この鉄壁なスタンスを崩すことはなかったプロのアイドル。
いろいろな記事を書かれたが、彼を応援していれば「嘘」が分かる部分が多かった。
また、信じさせてくれる根拠を見出しやすく、それは日ごろからの潤くんがファンにしてくれる行いがそうさせてくれた。
盲目に「自担は違う!」ではなく、こういう行動や発言があるからこれはないな・・・と分析して記事を否定できる。
30代にもなり「アイドル」を応援している身としては、そこがなければもしかしたらファンを辞めていたかもしれない。
根拠なく好きだから記事を否定し好きだ!と叫んでお金を使う年齢じゃないから。

現在2020年12月31日。
自担がプロのアイドルで居続ける努力をしてくれたことに感謝しています。
そして、個人的ですが。
どうか、結婚して、子宝に恵まれますように。
休止以降、入籍報道が出ても本当に喜びます。むしろそんな相手がいるのにここまでプロとして徹底していたのかと思ったらなおさら
惚れなおします。


さて、約2年前のあの休止発表の第一報。
私は、休止に関して「全く」驚きませんでした。
ただ、発表のタイミングに驚きました。

私は前の無限の住人をみて思ったこと というブログでも書いたように、いつか休止または解散すると思っていたし、それが20周年が終わってからだと思ってたのでそれは想定内だった。
年齢を重ね、男5人がトップでずっと君臨し続けるにはあまりにも多くの個人的犠牲が多すぎると思っていたから。
だけれど、第一報を聞いて「え?今発表?早くない?」
リアルにそう呟いたのを覚えています。

でも会見を見て、あまりに彼ららしく、本当に心から彼らのファンで良かったなと思わせてくれました。
おそらくタイミング的にはあそこが「限界」だったのではないかと思っている。それ以上後だと週刊誌に嗅ぎつけられたのではと。
彼らの本当の周りにはいないが、事務所内には裏切り者、週刊誌に情報を売って金をもらっている雑魚がいるのはここ数年のセンテンススプリングを見ると思う。あまりに合っている記事が多いからね。
でも彼らの休止があそこまで漏れなかったのは、嵐のまわりのスタッフではないという事なので、それは安心している。

私たちのために心の準備期間を作ってくれた方向であった事。
なにより自分達にはレギュラー番組があり、スポンサーがいる。
これだけの大きなプロジェクトを一旦停止させる事は他の人のことを考えても時間があればあるほど有難い。
そんな今まで育てていただいた人達への気遣いがこの約2年のいうプレゼント。
本当に「プロ」だと感心した。
(まあ、急に停止した時、どれだけ周りが悲惨なことになったか見てきたからこそだろう)

本当にどこまでも気遣いをし、優しさをファン、周りのスタッフに接してきた嵐らしい。
そんな会見だった。
より好きになった会見だった。

なにより「休止」という形にできたことに彼らだからできたことが嬉しかった。
復活がいつかあるかもしれないという希望を持てるから、ではない。
「休止」という形に持っていけたという彼らに感動した。
だいたいは決裂し、解散になる。
休止にできるまで話し合えない。話し合う最初の段階で方向が真逆だから。
そんな究極に離れた、辞めたい人・続けたい人の話し合いで決裂せず話し合えたという事実は本当に素晴らしいし、嵐だからできたんだと思う。
(同じく関ジャニ∞のすばる君の時も同じように思った。関ジャニ∞もまた素敵なグループだし、すばるくんにたいしても思った。あれも素敵な姿だった。次に去った方は論外)



今まで誰かから指令で仕事をしてきたのではなく、幾度となく5人で話し合うことができていたからこそ「休止」という結論をつけることができた。
本当に、本当に凄いグループだなと思った。

休止発表でバラバラになったファンの心をまとめたのが、あの怒涛のPJでのアジア会見、天皇陛下御即位奉祝曲だと思ってる。
あの流れでガンガン上がり、やっぱり嵐凄い、すごい人を応援してきてたんだ、・・・よし、休止まで全力でついていくぜ!!
という流れがTwitterを見てて感じて、それが嬉しかった。
でもその直後、あの入籍で分解しましたね笑 Twitter上、見事な空中分解でした。
このことを多くここに書きたくはないので少しにしますが、私はタイミング的にあの時にしたのはプロ失格だと思っている。裏でどんなことがあろうとも。
だから賛成も反対もないが、この勢いをよくも邪魔をしてくれたな、水を差すな!という気持ちでいたし、プロのアイドルとして心底彼にガッカリしたという事実はある。結婚して幸せになってほしいと思うのでは彼らがプロとして徹底してくれているからこそなのであって、あのタイミングでの入籍は彼のアイドルとしての今までの発言を疑ってしまう謎だった。これからもその真相がわかる日はこないだろうが、休止後私は彼のお茶の間であって、ファンではないのだろうなと感じた出来事だった。
そして、、、間違いなく潤くんとの間に亀裂が入ったと思ってる。不仲説が出たけど不仲になったのではなく、潤くんも「理解ができない」という事だったのでは?と推察する。本当に素直だから、分かりやすい。
最近は前のように戻ったけれど、発表から数か月、潤くんが彼を見なくなった。見てもあの甘えた目を彼に向けなくなった。
これは思い込みではないか?と何度も何度も確認したけれど。
潤くんの戸惑いみたいなものが出ていたのではないかなと。
そう考えると最近の潤くんは前のように彼を見ているから、何か心境に変化があったのかな?ともかく良かったなと思わざるを得ない。
この件はこの程度にしておく。じゃないと黒く染まるから。
でも心から彼には幸せになってほしい。これは嘘偽りのない事実です。


そして、、、

なんで新型ウイルスなんてものが今なんだろうと泣かずにはいられなかったな。
彼らのいわゆる「有終の美」を見たかった。
万が一復活できても今の規模では当然何もできない、アリーナでライブが出来たら上等。
今のレギュラーもかえってはこないと思ってる。
形上は今のレギュラー2番組もいったんは嵐メンバーにつないだが、それは他の人がやると反発が多いし、いったんの繋ぎ。
視聴率がよければ継続されるが悪ければ切られる。
これからその枠をジャニーズが保持できるかはこれから担う若手次第。局側との交渉。
局側が「このグループは将来見込めるから、そうなった時(人気が嵐のように爆発したとき)いっぱい出てほしいから、今のうちにジャニーズに恩を売っておくか・・・的なね。
レギュラー番組の2枠保持を望むファンは本当に、1月から勝負だと思う。
感想や意見等、毎週のように局に送る、公式のものはすべてフォロー、いろいろやらないと。本当に帰る場所を守るのもファンの仕事かなって。

まあ私は、、、
正直言って復活はないと思ってる。
活動開始なんてことがあったらそれは本当に奇跡。
一度違う方向を見た男性5人が、同じタイミングでまた手を取り合うなんて、何もなかった10代ならまだしも40代でそのタイミングが合うなんて奇跡がおきるとは思えない。
だから今回のウイルスは本当に悔しかった。
今しか絶対できない事。
・・・鳥の巣なんて大きな会場、今しかできない、アメリカでコンサートも今しか。
新国立競技場の満席でのライブの景色。

何もかも心残りです。
でも仕方がない。これが人生だなって。
思い通りにいかない代名詞だな。
・・・無念。

でも、ここでも嵐は素敵な姿を見せてくれました。
出来なくなったことに目を向けるのではなく、何ができるかを進んでいってくれた。
本当に仕事ができるカッコ良い人たちで。。。
尊敬してます。

自担の今後について。
私はどうか演出を極めてほしいと思ってる。
役者業についても行ってほしいが、年齢を重ねるにつれ彼のキャラクターは難しいと思ってる。
脇役が出来るタイプなのかが未知数で。
個性的な脇役と目立つは違う。潤くんは良くも悪くも主役しか出来ないかもしれない。
年齢を重ねるし、脇役ができなければ声がかからなくなる。
収入が少なくなるのは嫌だ。私は彼には豊富な資金の中生きていってほしいから。
私が好きになったのはコンサートの演出きっかけだから。
今はジャニーズの中での評価がある。
あと一歩、コロナが収まったらアメリカに行くなりなんなりして勉強して、ほかのアーティストから声がかかるような人になってほしい。
彼が第一線で活躍し続ける道だと思ってる。

ただ・・・しやがれでのもぐもぐ可愛い潤ちゃんが見られないと思うと
来年から私はどうしたらいいのと途方に暮れているのも事実。

でもね、どんな道に行こうとも応援するし、ファンだし。
また、彼もきっとファンによりそってくれてる。
今みたいに。律儀に。
だからどうか、松本潤さん。
ファンが望んでいるから、これをやる。
こんなことはしないでください。
貴方のやりたいことを、その好奇心で進んでいってください。
大丈夫です。その道が例えファンにとって寂しい道でも全力で応援しますから。


さて大晦日なので時間がない
今からいろいろ準備して、
This is 嵐  

堪能します。
思いっきり泣かせてくれ笑!!!!


来年から時間があるから、また追記しようかな。
・各メンバーについて思う事
・潤くんの俳優のお仕事について
・好きな演出場面について
振り返りたいことがたくさんあるな。
まあこれを31日の午前中に書き始めるから・・・
もっと前から振り返れよと思うけれど、振り返りたくなかったんだよ~きっと。
さて、ライブ前にボヤージュみて、通信環境に不備はないか確認して、グッズ配置してスタンバイします!!!


え?ちょっと・・・
今、宅配が届きました。
2020年12月31日 10時50分
This is 嵐 パンフレットが届きました。

え?このタイミングで?
・・・とりあえず、泣いてきます。

どうか、どうか配信ライブがうまくいきますように。
どうか、
彼らの最後を守ってください、ジャニーさん。

無限の住人を見て思ったこと。

忘れないうちに。
ツイッターでは短いからblogに。

松本潤担です。無限の住人見てきました。
木村拓哉担に言いたい事があります。


君達マジ見る目あるな!!!

そしてこのタイミングで言うと誤解を招くかもしれないけれど、
木村拓哉ファンは幸せ者だな!」と思いました。


私はここ数年歌番組くらいでしかSMAPを見ていなかったから、久しぶりに【キムタク】をこんなにじっくり見たなと感じました。

少し映画から脱線しますが、恐らく彼の望むタイミング、望む形ではなく「アイドル」を急遽やめることになったと思います。

どれ程の心労だろうと外野ながら思いました。
そしてそんな彼のファンは心ない外野の声にどれ程悔しい思いをしているだろうと。

SMAPのキムタク・嵐の松潤」は、そういう外野からの的にされやすい。光を嫌う輩、蜷川さんの言葉を借りるなら、
「スター嫌いの人間」
の格好の餌食になるという共通点があると感じていました。


そしてもう一つの共通点が「不器用な生き方」だと。
潤ちゃんの不器用さは今に始まったことではないけれど、一連の騒動を経て「うわ、この人も不器用で損をする人間なんだ」と思いました。
簡単に言うと「世渡りが下手」。

例えばスマスマの最後の歌の時、涙さえ浮かべたり流したりしておけばその後の報道の流れも少しは変わっていたんじゃないかと今も思います。

そのパフォーマンスすればいいのに。
役者として涙流すことなんて簡単だろ?と思ったと
同時に、ああこういうタイプはそんなことしないなと納得しました。
終わる事へのやりきれなさと、これからの覚悟と、ファンに対しての強いメッセージを感じました。

まあその姿から予想通りの外野からの反応だったけどね。堂々としてるんじゃない、抑えて踏ん張ってるとは何故思わない!!って。

あの木村拓哉が。バッシングなんかでじゃない。
今までだって心ない声を浴びていた彼。

間違いなくバッシングではない、
SMAP解散」という事実であれほど憔悴していっている。
その姿に悲しくなったし、その姿を見てなおバッシング出来る人間の醜さを見た。。。


私は嵐のファンだから、あのスマスマでの5人の姿を彼らに重ねたところもあった。
そして間違いなく潤もタイプ木村拓哉だなと思ってゲンナリした(笑)
頼む!涙流しとけ!って。
でも同時に、だからこそファンになったのかなと。
木村君のファンの人もそうなのかな?


木村拓哉が、未来の松本潤を見ているようで辛かった。
クズな記事が飛び交う中で、
木村拓哉が出てるから見てみよう」
という初めての動機で、
映画「無限の住人」を見にいくことにしましたね。


そして冒頭の感想に繋がりますね。


おいー!木村拓哉ファンずるいぞ!!

今後の木村拓哉が楽しみすぎるやんけ!!!

もうちょいシワが目立ってきたらよりダンディになって役の幅が出るぞ!
ずっとアイドルとして恋愛物背負わされてきたが、脱出した先にいろんな世界が彼にはある!!

なんて羨ましいんだ!!
今後50代60代の姿が待ち遠しいでないか!!!って。


30代40代になり、ファンや外野からアイドルを求められることへの矛盾の象徴だったと思います。

ファンの欲望の象徴であるアイドル。
ただ、30代を超えたらファンも一つ区切りをつけないといけないと個人的には思います。
王道のアイドルしか求めないなら担降りして若手にいけばいい。

いつまでも若くない、いつまでも結婚してはいけない現状を望めない、いつまでも昔のビジュアルを維持するのは無理がある。


嵐のファンを俯瞰して見ると、いつまでもそんなことを「だってアイドルだもん!そこを求めるのは当然」と平気で言う人がいる。

もっとビジュアル整えてよ!
(いや、年齢的に顔にむくみが出たりお肉がつきやすくなるのは当たり前)

あの頃の顔が好き!
(上記同文)

もっと昔のようにオラオラして!
(人間まるくなっていくものです)

アイドルだから結婚ダメ!
(孤独に死んでいけと?)


実に失笑だし、実に彼らの人生をゲームとしか見ていないかのような、
自己都合の欲望を満たす対象でしかないんだなと。
まあ、またそれを望んでいいのは10代までのファンだぞと。
自分は旦那も子供もいて家族に囲まれているのに自分に元気を与えてくれる彼らには孤独を望む。
おぞましいね。

だったらアイドルやめればいいとかも言うかな?
いや、仕事って簡単に辞められないですよね?
芸能人も企業も。
お金ないと食ってけないし。


その中で私からすると木村君はイレギュラーなアイドルかな。
でき婚でそうとうゴタゴタだったと思うけれど、彼はその直後のドラマで高視聴率を取り、周りを納得させアイドルとして生きることができた。勝ち取ったと思ってます。

そういう経緯があるから、今回の逆境でのタイミングのこの映画がカンヌにと聞いたとき、

「この逆境でもなお奇跡を起こすのか木村拓哉という男は…」と。

あのときと違うのは時代が代わりSNS等が普及し情報操作がよりしやすくなった故に反発が表に真実かのように広がり邪魔があるが(笑)
光を持つ人間の力をまた見た気がしました。


映画の感想として、いやぁ良かった。
誤解を恐れず言うなら、アイドルっていうものこそ、貴方にはいつしか足枷になっていたのかもしれないと思いました。
無限の住人を見たとき、
「あーこれは存在感がなければこの主人公は出来ない、まさしく彼に、彼のようなタイプにピッタリだ」と。


そしてズルい!いいなぁと。。。


そしてまた脱線するが、
潤にもやって欲しいー!こんな役ー!(笑)と。

これ演技が上手い下手とかそういう以前に、存在感がなければ全く成り立たない主人公だなと。
だからいいなー!存在感はうちの子もあるよー!と(笑)←また脱線。


私はいつまでも松本潤にアイドルを求めない。
彼が笑顔で彼が望む人生を進んでくれればいい。
それを応援させてもらいたい。

だから、悲しいけれど、おそらく遠くない未来、
嵐は解散もしくは活動休止をするのが当然の流れだとも思ってる。
これからアラフォーになり、アイドルというものがが、やりたいこと、進みたい方向に対して足枷となるだろうと。
アイドルだから出来ること、アイドルだから出来ないこと。
30代40代のアイドルにとって、アイドルだから出来ることはどんどん少なくなり、逆は更に広がっていくだろうなと。


アイドルをやめたとき、松本潤にも木村拓哉のようなお手本がいるのはファンとして有り難い。
色々な可能性を感じた映画だったし姿だった。
そして木村君にはアイドルでなくなった後の道しるべとなって欲しい。そう思いました。



私には随分前からの夢があります。
木村拓哉松本潤の共演ドラマが見たい!!
そんな夢がずっとありました。

そしたら映画で先に共演はニノだった(笑)
でも最初はその方がいいかな。

木村拓哉×松本潤は今のタイミングだと外野がより煩いし(笑)
恋敵の関係ではなく、仲間のような関係のドラマが見たい!プライベートも共通の知人も多いだろうし、絶対とっても仲良くなると思うんだよね。

いつの日か潤の口から、
「昨日木村君と飲んでて~」とニコニコしなからエピソードを聞きたいと切に願ってるんです。
それが私の夢です。


脱線しまくりましたが、まっすぐ不器用に生きる人間が損をするような世の中だからこそ、そんな彼らの本質を見逃す人間にならないよう、これからも風を送りたい。



エピソードを一つ。
前に24時間テレビで潤が耳にハンディがある方たちと一緒にタップダンスをしたコーナーがありました。
そこで潤が彼らにつたない手話で贈った言葉は彼の人格そのもので、温かく、今も励みになる言葉です。

そしてそのタップダンスをする潤の姿を見てのツイートの中にこんな言葉がありました。

松潤がセンターでタップやってるけど、キムタク見たいに俺かっこいいだろ!って感じで嫌い(笑)」




私には、その人が見えないものがちゃんと見えている。
そして批判をする人間は恐らくこの言葉の恐ろしさ、愚かさが分からない人でしかないんだと。


自信をもって、風を送ります。


以上。